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エネルギー政策論の第一人者が病床から綴った最後の原子力論
2016/03/30 澤 昭裕責任のもたれ合い構造を放置すれば、戦略なき脱原子力が加速的に進む。亡くなる2日前まで本稿執筆に情熱を燃やした澤昭裕氏による最後の原子力論。
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澤昭裕・2016年への提言(後篇)
2015/12/28 澤 昭裕事故後5年を迎える2016年は、極めて重要なタイミングである。事故直後の政治的判断がつくり出したタブーや固定観念を意図的に表に晒して議論したい。
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澤昭裕・2016年への提言(中篇)
2015/12/27 澤 昭裕事故後5年を迎える2016年は、極めて重要なタイミングである。事故直後の政治的判断がつくり出したタブーや固定観念を意図的に表に晒して議論したい。
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澤昭裕・2016年への提言(前篇)
2015/12/26 澤 昭裕事故後5年を迎える2016年は、極めて重要なタイミングである。事故直後の政治的判断がつくり出したタブーや固定観念を意図的に表に晒して議論したい。
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英国発の原子力CfD制度
2014/10/20 澤 昭裕批判が相次いでいる原子力の差額調整契約制度(CfD)は、いったいどんな制度か。原子力事業のリスクや不確実性の大きさをよく分析し、巧みに民事契約に落とし込んだ英国に学ぶことは多い。
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2014/09/29 澤 昭裕
規制基準を満たして適合性審査を通過することだけを目的とした安全対策に止まるようでは、福島第一原発の事故に対する反省が足りない。
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2014/09/25 澤 昭裕
規制活動は悪循環に陥っている。規制委と事業者との間の特別権力関係的な関係を断ち切り、正常なコミュニケーションを回復すべきだ。
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2014/09/24 澤 昭裕
規制委は安全に関する「必要条件」を扱い、事業者がそれとは違った次元と質で自律的に安全性向上対策を行うのがあるべき姿だ。
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WEDGE3月号フリー記事
2013/02/20 澤 昭裕原子力に対する信頼回復は政権交代によってもたらされるものではない。リスクを許容可能な水準に抑えて、原発を最大限活用していくためには…
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「検証 東電テレビ会議」(朝日新聞出版)と公開画像
2013/01/09 澤 昭裕昨年10月に公開された東京電力社内のテレビ会議の模様。異常時においてより効率的・効果的な意思決定をするにはどうすればよいか考えたい。
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2011/12/13 澤 昭裕
COP17で温暖化交渉に関する合意がまとまり、京都議定書の延長が決まったと報道された。実は合意の最大の意義は全く逆にある。
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京都議定書で追い込まれているのはEU
2011/12/08 澤 昭裕12月8日朝刊で、日本の孤立感が深まっているという報道がなされているが、現地に来ている人間からすると、全く理解できないという。
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英・ガーディアン紙の「観測気球」に注目
2011/12/05 澤 昭裕南アフリカで開催中の地球温暖化対策・国際会議COP17。先進国と新興途上国の根本的対立が解消しない神経戦が繰り広げられている。
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澤 昭裕
2011/06/22 澤 昭裕政府は東電を矢面にし「無期懲役」に処した。だがこの状態で賠償も電力供給も続行できるだろうか。新たなエネルギー戦略を構想する必要がある。
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2010/01/22 澤 昭裕
前代未聞の混乱のまま終了したCOP15。しかし、日本にとってはチャンス到来とも言える。今後、日本が世界へ示すべきスキームとは何か。
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